長崎サッカーマガジン「ViSta」

【クラブレポート】ジャパネットグループ スポーツカンパニー新体制発表会レポート~V・ファーレン長崎、ジャパネットグループ、長崎ヴェルカ。長崎の大転換~


2月8日、V・ファーレン長崎・長崎ヴェルカを傘下に持つジャパネットグループが、長崎市のガーデンテラス長崎ホテル&リゾートでスポーツ事業合同記者会見を行った。

会見にはジャパネットホールディングスの髙田旭人 代表取締役社長兼CEO、3月1日にV・ファーレン長崎の新社長に就任する岩下英樹 長崎ヴェルカ代表取締役社長、同じく3月1日からV・ファーレン長崎代表取締役ホームタウン担当役員に就任する由井昌秋氏、長崎ヴェルカの取締役に就任する伊藤拓真GM兼ヘッドコーチが登壇。

髙田旭人会長は「単純に長崎を元気にしたい。ワクワクしたものを作りたいという思いでやってきました。ただビジネスである以上、自走できないと運営が継続可能とならない」と組織再編の狙いを説明。Jリーグを通じた貢献をしたいという髙田春奈V・ファーレン長崎代表取締役社長の意向を受けて、昨年から再編を構想していたことを明かし、「スクール事業・グッズ事業、チアリーディング事業を手掛ける『V・SPORTS PARTNERS NAGASAKI』、『V・ファーレン長崎』、『長崎ヴェルカ』の3つの会社をスポーツカンパニーとする体制が一番バランスが良い。一本化されるのが大きい」と意義を語った。

V・ファーレン、ヴェルカ、両クラブの代表取締役会長に就任する高田旭人氏

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