長崎サッカーマガジン「ViSta」

髙田春奈社長 5月30日囲み取材一問一答(全文掲載)「まだ先が見せない状況なので、今の内から算段していくよりも、今目の前でできることから手をつけていこうと思っています」

Jリーグの再開日程発表の翌5月30日、V・ファーレン長崎の髙田春奈社長が、オンラインでの囲み取材でリーグ再開にあたっての思いを語った。今回、ViSta(ヴィスタ)ではその一問一答を掲載したい。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からの再開へ向かうクラブトップの考えを聞いてほしい。

-COVID-19によりJクラブは大きな影響を受けていますが、長崎の経営状態は、どのような感じでしょうか。(長崎新聞)

公式戦開催がストップしていて苦しい状態ではありますが、目先の資金繰りに困っているような状態ではないので、恵まれている方だと思っています。その中で今後の試合開催によって、どれだけ巻き返せるかだと思います。ですが、経営基盤を整えるということについては、中断期間を使って今まで手をつけられなかったことに取り組めたという意味で、充実した時間にできたと思います

(残り 2448文字/全文: 2826文字)

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