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「ブロックを作ってでもしのごうという覚悟が勝利につながった。どうせならJ1参入プレーオフ・天皇杯とつないでいこう」【天皇杯:長崎vs甲府】手倉森誠監督記者会見コメント全文


○手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント

(総評)
「リーグ戦が逆境の時で、辛抱させられているんですけど、天皇杯と残る2つのホームゲームを勝って、諦めない気持ちを示そうという話をして、選手たちがその気になってくれた。甲府は同じカテゴリーだが、順位は我々より上で、リーグ戦では1勝1敗の相手。ホームだから有利と思ったらやられると話していたんですが、ホームのアドバンテージをいかした先制パンチが勝ちにつながったと思う。2失点した甲府が反撃に来るのは覚悟していて、そこでブロックを作ってでもしのごうという覚悟が勝利につながった。試合前に、より高みに向かうチャンスがあって、それを掴むかは我々次第と言っていたんだが、これで12月もまだ戦えることが確定したので、どうせならJ1参入プレーオフ・天皇杯とつないでいこうという話をした。サポーターもそう思って一緒に戦ってもらいたい」

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