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【トピックス】長崎スタジアムシティプロジェクトの業務を行う新会社が設立

11日、株式会社ジャパネットホールディングスは、インターコンチネンタル東京ベイで、6月1日に設立した地域創生事業を行なうグループ会社『株式会社リージョナルクリエーション長崎』の設立と地域再整ビジョンの発表会を行なった。

今回、設立が発表されたリージョナルクリエーション長崎は、ジャパネットグループ各社の人事・総務業務の受託、大規模オペレーション業務受託を行なっていた『株式会社ジャパネットビジネスアソシエイツ』の商号を変更したもので、長崎市に整備予定のサッカー専用スタジアムを中心とした施設整備計画『長崎スタジアムシティプロジェクト』に関する業務を行うことが予定されている。

ジャパネットホールディングスは、リリースで「最高のスポーツ・エンターテインメント環境を通して人とのつながり、感動を生みだすこと」と「雇用や地域経済の活性化に繋がるようビジネスとして成り立たせること」を両立させる民間主導の地域創生モデルを確立し、長崎から世界へ平和のメッセージを広げていくことを目指すとしている。

『株式会社ジャパネットたかた』ニュースリリース(PDF)

『株式会社リージョナルクリエーション長崎』

代表取締役社長:高田旭人
設立日:2019年6月1日
資本金:5,000万円
事業内容
・地域創生事業に関わる事業戦略・事業企画
・長崎スタジアムシティの企画・運営
・サッカーその他スポーツのための施設の管理・運営

登記による業務目的は以下。
1.ジャパネットたかたを中核とするジャパネットグループの管理系部門業務の業務設計(人事、経理、総務、資産管理、コンプライアンス、システム管理など)
2.ジャパネットたかたを中核とするジャパネットグループの管理系部門業務の代行(人事、経理、総務、資産管理、コンプライアンス、システム管理など)
3.その他ジャパネットたかたを中核とするジャパネットグループの定型業務に関する請負
4.労働者派遣業務
5.託児所経営業6.前各号に附帯関連する一切の業務及び事業

reported by 藤原裕久

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