長崎サッカーマガジン「ViSta」

【J2第14節:金沢vs長崎】プレビュー:~重要なサイドの攻防。上位進出の試金石となる金沢戦~

▼『「もう」か「まだ」か?上を目指す試金石のゲーム』
前節にホームでアルビレックス新潟を破り、3月の第2節以来となる1ケタ順位に入ったV・ファーレン長崎にとって、今節は試金石となる一戦となりそうだ。

リーグトップの得点力を誇り4位につけるツエーゲン金沢を、今節のアウェイゲームで敗れれば、新潟戦後に手倉森監督が語った「リーグが半分終わる頃には首位に立ちたい」という言葉は重みを増す。だが逆に敗れれば長崎の順位は再び2ケタへ下がり、次戦のホームゲームで再び立て直しからやり直さなければならない。

勝ってさらに上をうかがうか、負けて立て直りを繰り返すか。

目の前にある2つのルートのどちらを辿ることになるのかは、金沢戦の結果で左右される。もう上を見据えるか、まだ上を見るのは早いのか?金沢戦が一つの答えを見せてくれる。

(残り 1231文字/全文: 1584文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ