【ショートインタビュー】宮本航汰~「やることは変わらない」。平成の清水三羽鳥が見つめ直す足元。~
今季のチームは、サブ組もレギュラー組に遜色のない力を持っていることがチームの特徴だ。それがチームのレベルを押し上げ、現在の順位につながっているとも言えるだろう。そのために、サブ組には誰もが認める実力者でありながら、なかなか試合に出場出来ない選手もいる。清水エスパルスから期限付き移籍中の宮本航汰もその1人だ。清水の次代を担うと期待され、北川 航也(清水エスパルス)、水谷拓磨(清水エスパルス(FC今治へ期限付き移籍中))と共に『平成の清水三羽烏』と呼ばれた宮本航汰は今、何を感じて何に取り組んでいるのかを聞いてみた。
-最近のコンディションはどうですか?
宮本 コンディション的には問題ないですね。良い状態でトレーニング出来ていると思います。
-練習試合なんかでもかなり良い動きをしていました。
宮本 練習試合は実戦に比べてプレッシャーがそんなに強くないんで、自分の中で課題というか、トラップやパスといった部分をしっかりと意識しながらやっていますね。特に最近は養父(雄仁)さんからトラップ論を教えてもらいながら、(田中)輝希や養父さんと一緒にトラップをトレーニングしているので、そこを意識してプレーしました。
-トラップ論ですか?
(残り 927文字/全文: 1434文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ