長崎サッカーマガジン「ViSta」

J2第32節 徳島戦のスタジアムの様子


LEDによる演出、スタジアム周辺でのチンドン屋さんのパフォーマンス、ハーフタイムには花火・・。以前から「9月からスタジアムが変わります」と高田明社長が言っていたとおり、先週末に行なわれたJ2第32節 長崎対徳島はいろんなことが行なわれた。

キックターゲット、リフティング大会といったサッカーに関することから、定番のスタジアムグルメ。そして、9月11日に行なわれたJ2第27節に来場したバンド「FUNKIST」のアルバム販売や、選手によるグッズ販売参加。画像にはないが、ちんどん屋「かわち家」も明るいパフォーマンスでスタジアムを賑やかにしていた。

そして、先日にレポートしたLED看板もこの日にお披露目。スポンサーの広告だけでなく、こういった文字や画像も表示。試合前にはホームゴール裏に向けては「時はきた、J1へのカウントダウン!共に行こう、最高のステージへ」、アウェイゴール裏には「徳島サポーターの皆様、おいでなして長崎へ!次回はJ1で戦いましょう。」」と使い分けて表示。こういった使い分けは上手だなと思う。そして、ハーフタイムには花火。連発で上がる花火が徳島戦の勝利の感覚をさらに盛り上げており、サポーターの評判もかなり良いようだった。

東京からジャパネットホールディングスの高田旭人社長も駆けつけていたが、チームの勝利も含めて手応えを感じられたのではないだろうか?

今季のホームゲームは残りあと4回。次回のホームゲームは9月24日のJ2第34節。「何か面白いことやってるから、一緒に観にいこう」と周囲の方を誘ってみてはいかがだろう?

reported by 藤原裕久

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