長崎サッカーマガジン「ViSta」

【トピック】夏のチームビルディング ペーロン体験~後編~

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18日に行なわれたチームビルディング、「ペーロン」の様子をリポートする第2弾記事です。

ペーロン競争を終えて岸にあがった選手たち。「牧島ペーロン保存愛好会」の方々から、今後のリーグでの健闘を祈って船を漕ぐオールがキャプテン村上佑介に手渡され最後は記念撮影。

記念撮影が終わると、察しの良いベテラン勢は素早く岸から離れて、かき氷とお茶を飲みながら、居残ってしまった選手たちの仁義なき戦いを観戦。

油断をしていると

こうなります。

もうこうなると、誰が落ちてるのか、落としているのかは不明。碓井鉄平の「俺、泳げない、俺、泳げないってー!」という声もすぐ水音にかき消される。

そんな中で、すでに岸から離れていた高木監督に向かって何度も「監督、ここに魚がいますよ!」と呼び込もうとする吉岡雅和のハートの強さに「勇者だ・・」と感心。

日程がタイトだったために、今年は過去2年より1ヶ月ほど遅く行なったペーロン体験。高木監督よると選手をリフレッシュさせるため、松本戦に敗れていたとしても行う予定だったとのこと。ファンマやパジャルドにも長崎の文化に触れてほしいと思っていたそうで、「こういうのも、長崎のクラブとしては大事だから」と語っていた。

reported by 藤原裕久

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