長崎サッカーマガジン「ViSta」

【畑潤基インタビュー】~電光石火のJリーグデビュー。東海の爆撃機は、長崎で空高く舞う ~

9月9日に『2016年JFA・Jリーグ特別指定選手』を承認されてから、わずか9日というスピードでJリーグデビューを飾った畑潤基。東海大学サッカーリーグ、総理大臣杯での活躍そのままに8月の練習参加から一気にJの舞台に駆け上がったストライカーに話を聞いた。

Q:まずはデビュー戦(9月18日 J2第32節札幌戦)の感想を聞かせてください。
「出場時間が短かったし、ボールにさわるシーンもそんなに無かったので、持ち味を出すという点では満足はしていないんですけど、あのピッチ、雰囲気を経験できたのは自分の中で凄く大きな経験になったと思います」

Q:特別指定が承認されてから、速攻でのJリーグデビューでしたね。
「自分でもビックリでした(笑)。対戦相手が首位の北海道コンサドーレ札幌なので、(Jリーグデビューが)そんなに上手くいくとは思っていなかったんですが、もしメンバー入りしたら、自分のできることをやろうと準備だけはしていました」

Q:メンバー入りしたときは誰かに連絡しましたか?
「最初に東海学園大学の安原成泰監督に、それから親に連絡しました。監督も親も、親戚もみんな凄く喜んでくれました(笑)」

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