長崎サッカーマガジン「ViSta」

【第19節群馬戦直前チームレポート】勝負のカギを握るサイドの攻防!

■2016明治安田生命J2リーグ第19節
6月19日(日)長崎vs群馬(18:00KICK OFF/長崎県立)
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前節、長崎はFW永井龍の今期10得点目となるゴールで先制に成功したものの、2点を奪われ札幌に逆転負け。オフ明けとなった木曜日には、通常30分から45分で終了する練習前のミーティングが1時間半に及ぶなど、連敗脱出へ向けて力の入ったトレーニングが行われた。金曜日に行われた11対11のゲームでは、レギュラーチームが安定感のある動きを見せる一方で、木村裕、北川滉平、宮本航汰をはじめとするサブチームの選手たちが積極的なプレーを披露。群馬戦へ状態をあげていることが感じられた。

群馬は高橋駿太、瀬川祐輔を中心とした早さのある攻撃が特徴。また、左サイドの高瀬優孝はクロス数がリーグ1を記録しており、この左サイドとの攻防が試合の大きなカギとなりそうだ。過去、長崎にとって6戦全勝と相性が良いこともあり、ホーム10試合目での今季ホーム初勝利が期待されている。

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