長崎サッカーマガジン「ViSta」

【J2第13節 長崎 対 山形戦 レビュー】~変化を求めて。新システムが機能!~

2016年 5月3日(火)
J2第13節『V・ファーレン長崎 対 モンテディオ山形』
(長崎県総合運動公園陸上競技場)13:03キックオフ
天気:晴れ

<開始前>
長崎は得点力向上を意識し「選手の個性を考えて、今季のシーズン前から検討していた(高木琢也監督)」という3-5-2(3-1-4-2)のシステムへ変更。FW永井龍、佐藤洸一の2トップ下にMF梶川諒太、前田悠佑を配置、その下に田中裕人を置く2トップ2シャドー1ボランチの形。山形はけがのために高木監督の長男であるDF高木利弥が欠場で、代わってDF山田拓巳が左SBに入る4-4-1-1。

(残り 1933文字/全文: 2196文字)

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