V・ファーレンU-18 長崎県1部リーグ第3節の状況
現在V・ファーレン長崎U-18は、高円宮杯U-18リーグ長崎県1部(以下:U-18県1部リーグ)を戦っている。昨年度、長崎総合科学大学附属高校が上位リーグである九州プリンスリーグ参入を決めたために、今季のU-18県1部リーグは、長崎日大、島原商業、長崎南山、国見、諫早商業、鎮西学院、瓊浦、V・ファーレン、長崎総科大附2nd、創成館の10チームが参加。
第2節の半数の試合が、平成26年度熊本地震により延期となっているものの、リーグ戦は現在3節を消化。V・ファーレンはここまで2戦2勝で国見、鎮西とともに無敗をキープしている。(国見、鎮西は3戦3勝)。
<第1節(4月9、10日)>
×島原商業1-4長崎総科大附2nd○
×長崎南山0-3V・ファーレン○
○国見2-0瓊浦×
×諫早商業1-4鎮西学院○
○長崎日大2-0創成館×
<第2節(4月16日)>
○国見3-1諫早商業×
×瓊浦0-3創成館○
×日大1-4鎮西学院○
V・ファーレン 延期 国見
長崎総科大附2nd 延期 創成館
島原商業 延期 瓊浦
<第3節(4月23、25日)>
○V・ファーレン 2-0 長崎総科大附2nd×
○国見3-1創成館×
○鎮西学院6-1島原商業×
○諫早商業2-0長崎南山×
昨年、選手権長崎県予選優勝の長崎南山、準優勝の創成館は共に苦戦中で、対照的に好調なのが国見と鎮西学院。特に国見は小嶺栄二監督のもと、素早くボールをつなぐスタイルが徹底されており、昨年に続き実力はかなり高い。現時点では優勝候補の一角にあげられている。V・ファーレンU-18の原田武男監督は「戦う以上、最初に目指す目標は、全勝優勝してのプリンスリーグ昇格」を掲げており、昨年のU-18県2部リーグ初参戦、初優勝に続く快挙を狙っている。