【INTERVIEW】北野誠さん(2009年監督)〜①コーチ就任と2009年型スタイルの背景
クラブ発足20年を記念して今年10月20日に行われた「レジェンドマッチ」で、OB選手たちで構成されたレジェンズチームの監督を務めたのが、チーム発足時のコーチで、2009年に監督としてトップチームを率い、年間51試合を戦った北野誠さん。来熊のタイミングに合わせ、コーチ・監督時代の振り返りから、Jリーグや育成の指導について感じていること、自身の今後などについて話を聞きました。(全4回/取材日:2024年10月19日)
⚫︎熊本のコーチ就任から監督になるまで
――今回のレジェンドマッチにあたって書かれたブログを拝見しましたが、セレクションの時にフリーズをかけてコーチングしてしまったというエピソードが印象的でした。
ロアッソ熊本創立20周年おめでとうございます㊗️
ブログ書きました。
リツイート拡散のほど、宜しくお願いします🙇https://t.co/9fgIqRymEQ— 北野サッカー誠 (@kitamakochance) September 18, 2024
普通の練習をやっちゃったんです。僕のサッカー観とみんなのが違ったので、ちょっと教えなきゃいけないなと(笑)。ユースを教えていたときのようなことをやっちゃったんですね。
ーーその時点で、池谷(友良)さんとの間では新たに立ち上げるチームでどんなサッカーをしていこうというビジョンがあったんでしょうか。
ないです、全く。
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