kumamoto Football Journal

【additional column】シーズン前半振り返り

20210721コラム

東京オリンピックが始まり、明治安田生命J3リーグは第15節を終えた時点で1ヶ月半の中断期間に入りました。4季ぶりのJ2復帰、昇格を目指すロアッソ熊本は、6勝6分2敗の勝点24、4位でシーズンを折り返し。

大木武監督は「7試合で勝点14」ペース、つまり14試合換算では勝点28を目標のラインに掲げていたため、現状はその目標に届いていない状況となっています。

とはいえ1位の富山、2位福島ともに勝点26とその差はわずかで、後半戦に巻き返す可能性は十分。一方で中位のチームとも大きく勝点差が開いているわけではなく、シーズンの半分とはいえ残りの試合数そのものは決して多くないことを考えれば、シーズン前期を上回る結果を出すことが求められます。

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