【サカメシ】サッカー選手の“めし”SPECIAL 選手を支えた「株式会社えがお」の社員食堂
久しぶりとなりました通算4回目の「サカメシ」。今回は特別編として、熊本地震の発生以降、コンディションづくりに苦労したロアッソ熊本の選手達に社員食堂の利用という形で協力した、株式会社えがお(熊本市東区)を紹介します。
地震から2ヶ月半が経ち、選手達の食事環境も徐々に整ってきたことで、社員食堂が利用できる期間は6月いっぱいでいったん終了とのことですが、そもそもどんな経緯で選手達が同社の社員食堂を利用できるようになったのか、また、地震を受けての同社の地域支援の取組みなどについて、同社広報課の稲葉俊介さんと大金倫子さんに聞きました。
前震の直後から、近隣住民の避難所として本社ロビーを開放
ロアッソ熊本の選手達が株式会社えがおの社員食堂で食事が摂れるようになったことに触れる前に、4月14日に起きた前震以降、同社がどう対応してきたのかをまずは知っておく必要があります。
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