【キチの挑戦】ドイツで指導者をして21シーズン目。初年度と同じような環境で監督をするという大きなチャレンジをする
▼ 新シーズンが始まった!
01年4月2日にドイツへ渡り、04年夏からドイツで指導者としてキャリアをスタート。
試行錯誤を繰り返し、数々の挑戦を積み重ね、やれることをどんどん増やし、戦うフィールドをどんどん広げ、気が付いたら20年が過ぎていた。
僕は育成指導のエキスパートになろうと思ってドイツに渡ったわけだけど、グラスルーツの指導現場だけではなくて、視野を広げるため、指導者としてのクオリティを高めるために、プロクラブのSCフライブルクで研修をして、元ブンデスクラブのフライブルガーFCやスイスの強豪FCバーゼルのパートナークラブであるSGアウゲンで監督を何年も歴任して、いろんなことがあったなかで、いままたグラスルーツど真ん中のSVホッホドルフで指導者をしている。
グラスルーツのサッカークラブだから挑戦がないなんてことはない。むしろ挑戦ばかりだ。
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