【育成】子どもが忘れ物や遅刻をしたらどうする?実際にチームで取り組んだことを紹介!
▼ 忘れ物や遅刻をしたらどうするのか問題
チームで子供たちが《忘れ物》をしたり、《遅刻》をしてきたらどうする?
SNSから流れてくるいろんな指導者やチームの取り組みを見ていると、試合当日に
・忘れ物/遅刻は絶対ダメ。試合に出しません!
・忘れ物/遅刻をしても問題なし。お咎めもなし!
の2パターンが多いように感じる。
試合に向けての準備をすることの大切さを知ることが大事だから、忘れ物/遅刻をした場合は試合に出さず、そのことの大切さを学んでもらうというのも一理ある。
あるいは、子どもが忘れものをしたり、遅刻をしたりするのはある意味普通なんだから、口頭で注意するだけで、いずれできるようになると信じて我慢強く向き合うというスタイルも大切なように感じられる。
確固たる信念をもって子どもたちと向き合おうとすることが大事なのは言うまでもないし、でも、「どんなアプローチがいいのか」「どんなことに気をつけたらいいのか」「どのくらいの柔軟性があればいいのか」というのは、考えれば考えるほどわからなくなってきたりする。
今回は先日僕が実践してみた子どもたちへのアプローチを今回は紹介してみたいと思う。
▼ 試合に遅刻してきたGK
U13チームでのテストマッチ。集合時間になってもGKが来ない。待てど暮らせどこない。ホームゲームだから道に迷うことはない。遅刻の常習とか、普段から不真面目な子なわけでもない。
でも遅刻の連絡も、欠席の連絡も来ていない。
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