中野吉之伴フッスバルラボ

【きちゼミ】ドイツの新しい取り組みから考察する 小学生年代スモールサイドゲームの活かし方

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▼ スモールサイドゲームってなんで大切?

先日日本サッカー協会がスモールサイドゲームの推奨を発表。

スモールサイズだと思ったら、《スモールサイドゲーム》なんですね。

成長段階に応じて人数やピッチサイズを最適に設定しようというとても素敵な試みです。

なんで8人制でやらないの?
フットサルと何が違うの?
コーチの数が増えて大変なだけじゃない?

SNSなどでは様々な反応が見聞きされますが、やはり僕たち大人が《サッカーをする》ということを正しく理解して、《子供たちがサッカーと向き合える》ための環境を整えていくことは必須項目になります。

JFAからのリリースにはこのように書かれており、まずは皆さんで体験する機会を作っていきましょう、という段階ではないかと推測しています。

人はやっぱり実際に自分の目で見て、体で感じたことのほうが信頼しやすい。

こうした動きがいち早く、いろいろなところで実際に開催され、一過性のものではなく、辛抱強く継続的に何度も何度も行っていくことが望まれますね。

▼ ドイツではすでに導入段階へ

僕が暮らすドイツではどうでしょうか?

小人数制サッカー導入はすでに10年以上前から進んでいますが、ここ数年は幼少期から小学校低学年におけるサッカー環境の改善に向けて、大きな動きを見せています。

ミニゴール4つでの3対3ゲームであるフニーニョはそうした流れで特にクローズアップされている試合形式ですね。いまではだいぶ浸透してきた印象を受けています。

ドイツサッカー協会はこうした様々なパイロットプロジェクトからのポジティブなフィードバックを受けて、24年度からU6~U11までの試合形式をオフィシャルにリニューアルすると発表しています。

世界的に見て、この年代では少人数制は当たり前です。やるかどうかの次元ではなく、どのようにやるのかが求められている分野です。

子供たちが成長するために大切なことは何だろう?

《子供の成長》を中心軸に置いたディスカッションが行われることがスタートになります。技術、戦術、フィジカル、メンタルといった要素だけではなく、それこそ先日きちゼミで取り上げた《ゲームインテリジェンス》に関しても考慮される必要が絶対的に出てきます。

ドイツサッカーのグラスルーツにおける《なぜ、何を、どのような試みで行われてきたのか》《最初はどんな反応だったのか》《どんなリアクションを想定していたのか》《実際にどんなリアクションがあったのか》《どこを改善したのか》といった話を知ることで、今後日本サッカーが向き合うべき大事なテーマが見えてくるのではないでしょうか?

▼ ドイツの現場の今

・ドイツの現場ではどのように取り組んでいる?
・どんなふうにトレーニングをオーガナイズしている?
・どんなふうに試合に向けての準備をしている?

今回はドイツのU6~U11向け試合環境の移り変わり、子供たちのサッカーに求められるものの変化、それぞれの年代における指導者の関わり方などについてをお伝えしたいと思います。

サッカーのみならず、スポーツで育成に携わる方々、部活動で顧問をされている方々にも当てはまることは多いかもしれません。たくさんのご参加をお待ちしております。

料金設定:
一般 3000円
WEBマガジン “フッスバルラボ”会員 2000円

※ご参加の皆さんには講習会後に当日の動画配信しております。

多くの講座では録音や撮影が禁止されていることもありますが、それだとせっかく聞いて学んだことを忘れてしまったりもします。当講座では当日の動画映像を後日視聴することができるので、じっくり振り返り復習をすることで学習効果を深めることができます。

オンタイムでの参加が難しい方には、《動画配信のみ》のお申し込みも受け付けております。申し込みフォームの《質問事項・問い合わせ》欄に【動画配信のみ希望】と明記してください。

割引情報:
※中野吉之伴のWEBマガジン”フッスバルラボ”の読者になると、各講習会が一律1000円引きで参加できます。会員の皆様は、フッスバルラボ内の申し込みページよりお申し込みください。

今回分から適用されますので、ご興味ある方はぜひ会員登録されたうえで、次ページ会員向けフォームよりお申し込みください!

お問い合わせ: kichinosuken@gmail.com

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