【対談】湯浅健二さんとの対談のダイジェスト動画。エネルギッシュで熱さ100%の湯浅節を聞いてほしい
▼ 湯浅さんとの対談を終えて
僕と湯浅健二さんとの出会い。ちょっとそれを振り返ってみようと思う。
2004年だった。ドイツに渡って3年目。ドイツにおける指導者ライセンスとして一番最初のC級ライセンス(現在のB級相当)を獲得した直後だった。
いろんな人の縁で急にあえることになった。びっくりした。ドキドキした。
でもカッコいいところとか、わかってる風なところをみせようとしたところで、すぐにぼろは出てしまうだろう。
だから、まっすぐにいま自分が思っているサッカーへの思いを伝えようと思った。
フランクフルト空港のホテルロビーのカフェで向かい合って、話をした。
ストレートに、素直に、丁寧に僕の言葉で話をした。
湯浅さんはじっと話を聞いてくれた。
そして、こう答えてくれた。
「本当はこの後の飛行機で移動予定だったけど、夜の便に変更するよ。君の話を聞こうと思う」
僕は合格したようだ。
あの時から何かあったら相談に乗ってもらってきた。
サッカーの話をどれだけしてきただろう。
サッカー以外の話をどれだけしてきただろう。
いつか対談という企画をどこかでできたらなと思っていた。
今回、それが実現して、本当にうれしかった。
「またやろうよ。刺激になった」
その言葉がうれしかった。
またやります。近いうちに(笑)
▼ ダイジェスト動画でも十分熱い
さて次ページには先日の対談よりハイライトを集めたショートバージョン動画をアップしている。サッカーを心の底から愛する湯浅さんの熱いメッセージをぜひ感じていただけたら!
またフルバージョンの動画配信も行っているので、ご興味ある方は下記ページ内からジャンプできるフォームよりお申し込みください。
【指導論:無料コラム】
「僕ら指導者はよく『本質的な』とか『ホンモノの』という言葉を使う。でも「本質的なことって?」「ホンモノって?」というのを思慮して、向き合っている人はどれだけいるのだろうか。使い勝手のいい言葉で終わってしまってはいけないのだ」
— 吉之伴@??サッカー指導者 (@kichinosuken) January 19, 2021
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