KAGOSHIMA SOCCER MAGAZINE“カゴサカ☆”

【4/24 鹿児島ユナイテッドFC トレーニング後相馬直樹監督 コメント】

【4/24 鹿児島ユナイテッドFC トレーニング後相馬直樹監督 コメント】

2025.4.24 ユニータ

前節アウェーの地鳥取で、スコアレスのドローという結果で勝点1を拾った鹿児島ユナイテッドFC

アウェーでの勝点1は、及第点とする考えもあるが、優勝を目標とする鹿児島にとっては、あまり満足のいく結果ではない。

ゲームの中では、作りたい攻撃の形は作れているだけに、あとひとつゴールを割るというところを求めたいところだ。

 

鳥取戦の後、今週公式戦がないこともあって、チームは3日のオフというリフレッシュ期間を設けた。日々、練習や試合と高い強度で戦っている選手にとっては、それぞれがリフレッシュするための良いオフ期間になったようだ。

 

そのオフが明けた今日、トレーニングの中では、いつもの立ち上げのメニューも、少しフォーカスする部分が違っていたり、初めて見るメニューもあったりと、スタッフ陣が意図を持って組んだものを感じる内容になった。

 

指揮官は、この次の試合まで期間があるからこそ、やっておきたいことがあると話す。

いま、チームは相馬サッカーも浸透して来て、この期間で込められる要素でチームがどう変化していくのか、期待していきたい部分だ。

トレーニング後の相馬直樹監督のコメントをご紹介します。

【相馬直樹監督】

Q.今日はオフ開けということで、強度の高い練習をされていましたが、リーグ戦が1週空くということで、具体的にどういったことを意識されたトレーニングだったんでしょうか?

 

普段あまり触れてないようなところ、もちろん大きく反対のことをするわけじゃないですけど、目の前の次の相手に対してというだけではなくて、少しそこのところをやっていきたいなとは思っています。だから、少しいつもと違うトレーニングなので、ちょっとノッキングしてしまうところもあったり、それも含めて少し新鮮なところかなとは思ってはいいます。

 

Q.前節、4試合ぶりの無失点の試合で、最近だと1試合1点以下で抑えられている試合があまりなかった中で、守備画でハマりつつある形というか、つかめている手応えというのは監督自身どのように感じていますか?

 

この前のゲームは、決定機自体も少なかったかなとは思います。全く0ではないんですけれども、ただそういうふうな形というのも少なくゲームを進められたかなとは思ってます。ただ大事なのは勝点3を取るっていうところ。無得点ではやっぱり勝てないので、やっぱりそこで点を取るっていうところ、そことのバランスというのもまた大事かなとは思っています。

 

Q.今季初めて無得点の試合で、攻撃のパターン、ゴールに近づくまではできてあと一歩というところが、ここ最近続いている中で、この辺りへの監督の意識はいかがですか?

(残り 1249文字/全文: 2420文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ