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【鹿児島ユナイテッドFC トレーニングマッチレポート VS FC延岡AGATA  トレーニングマッチレポート&相馬監督コメント】

【鹿児島ユナイテッドFC トレーニングマッチレポート VS FC延岡AGATA  トレーニングマッチレポート&相馬監督コメント】

2025.1.19 11:00 Kickoff ユニータ

鹿児島ユナイテッドFC 6-1 FC 延岡 AGATA

 

得点者

鹿児島ユナイテッドFC

千布一輝

福田望久斗

河村慶人

米澤令衣

青木義孝

オウンゴール

 

1月19()鹿児島ユナイテッドFCは、FC延岡AGATAとトレーニングマッチを行った。

結果は6-1で勝利。

 

新チームになって、初の対外試合となったこのゲームには、ユナイテッドサポートメンバーズやシーズンパスのカードホルダーの方々を対象に、試合観覧も事前募集されており、およそ100名のサポーターが見守る中で行われた。

 

今日の試合に対して相馬監督が求めたのは、「アクション」を起こすこと。

 

アクションの数を増やして行くことで、攻守において上手くいく部分も、逆に合わない部分もあぶりだされることになる。

 

実際に、試合の中でもそういうシーンを多く見ることができた。

 

攻撃面では速い展開でサイドを攻略しても、最後のところが合わなかったり、逆に使いたいスペースのイメージがあって決定機につながることもあった。

 

守備においても、プレスに行くかコースを切るかの判断や、選手間のチャレンジアンドカバーが上手くいき、早い段階でボールを奪えるシーンもあれば、逆にお互いのイメージが合わずシュートまで許すシーンもいくつか見られた。

 

失点のシーンも、そういったエラーの部分からだった印象だ。

 

しかし指揮官は、「それでいい」と言い切る。

 

狙っているのは、アクションを多く起こすことで見えてくる、多くの課題をあぶりだすことだからだ。

 

また選手間のコミュニケーションの部分も評価した。

 

終わってみれば、6-1というスコアで勝利したのも、ピッチ上であるいはベンチで、選手間のコミュニケーションが多くあったことで、イメージをすり合わせ、この結果になったということだろう。

 

エラーのあぶり出しとそこに対するイメージ合わせ。

 

インタビューでは、ワクワクするような理想も教えてくれた。

 

チームは1日オフをはさみ、明後日から指宿キャンプがスタート。翌2211:00より、白波スタジアムでジュビロ磐田とのトレーニングマッチも予定している。

 

(*チームからの要請により、トレーニングマッチの詳細、フォーメーションなどの記載は控えさせていただきます。)

 

以下、相馬直樹監督のインタビュー。

 

【相馬直樹監督コメント】

Q.今年のチームで初の対外試合となりました。終わってみて今どんな感想をお持ちですか?

(残り 1747文字/全文: 2921文字)

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