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KAGOSHIMA SOCCER MAGAZINE“カゴサカ☆”

【《前編》シーズンを終え、指揮官の率直な想いとはー浅野哲也監督ロングインタビュー】

【《前編》シーズンを終え、指揮官の率直な想いとはー浅野哲也監督ロングインタビュー】

2024シーズン。鹿児島ユナイテッドFCにとっては試練のシーズンとなった。

7勝22敗9引き分けの19位。1年でのJ3降格。

コーチ時代から長きに渡り鹿児島を指導してきた大島康明監督の退任後、この厳しい状況を理解した上で鹿児島に戻ってくることを決めた浅野哲也監督。

改めてどんな想いでこのシーズンを戦ってきたのだろうか。

じっくりとお話を伺った。前編・中編・後編の三部構成でお伝えします。

Q・シーズンが終わりました。本当にお疲れ様でした。

シーズン途中からではありましたけれども振り返って率直に今シーズンいかがでしたか?

 

監督・かなり濃い半年間だったなと思います。当然結果が出れば良かったかなとは思いますが、一つはやっぱり再びこの好きな鹿児島に戻ってくることができた。これは自分の中でも本当に嬉しくて。やっぱり来たからには皆様の願いを叶えて終わりたかったなと思っていました。やっぱりそれが一番・・・悔しい。ただ本当にこの鹿児島の土地でまた思い出したこともたくさんありますし、すごく濃い半年間だったなとは思います。

 

Q・もう・・濃すぎるぐらい濃い半年でしたよね。

  

監督・そうですね。やはり本来の目標、目的を達成できなかったというのは本当に一番なんですけど、またこのクラブに携われたこととか、この地域に関われたことというのは、改めてありがたいという気持ちでいっぱいです。

 

Q・本当に鹿児島のこと大事に思ってくださって。あの状況で受けてくださったというのは相当な覚悟が、必要だったと思います。改めてあのとき受けてくださった率直な思いをもう一度聞かせていただいてもいいですか?

 

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