【『幸せな19年でした』ー今日現役最後の試合。木村祐志 ラストインタビュー】
【『幸せな19年でした』ー今日現役最後の試合。木村祐志 ラストインタビュー】
鹿児島ユナイテッドFCは今日、今シーズン最終戦を迎える。
試合の後には木村祐志選手の引退セレモニーも行われる予定だ。
19年という長い現役生活のラストを鹿児島で迎えた。
2006年に川崎フロンターレでプロデビューし、ギラヴァンツ北九州、大分トリニータ、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本、水戸ホーリーホックそして鹿児島とJ1、J2、J3と多くのチームで活躍し、今日その現役生活の最後を迎える。
2022年、鹿児島ユナイテッドFCに加入した木村選手はボランチで活躍。今シーズンはキャプテンを務めチームを牽引した。
「幸せなプロ19年間でした」ーその言葉がとても印象的だった。
木村祐志ーラストインタビュー。
Q・引退を利用されましたけれども、今率直にどのような思いですか。
引退発表しましたけれど、やはり最後の1試合チームとして勝つということを強く、今は思ってます。
Q・あと1試合ありますので、今の時点でなかなかお気持ちは難しいのかなと思ったりします
そうですね。僕もこのタイミングの発表だったんですけど、やっぱりチームがあっての自分だとは思うので。最後の1試合をみんなでやり切ってから・・とは思ってます。
Q・寂しさや引退への実感というものはありますか?
今んとこはないんです。やっぱり来年サッカーをしなくなってから思うじゃないですかね。だんだんと。
Q・現役生活19年です。どんな19年でしたか?
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