KAGOSHIMA SOCCER MAGAZINE“カゴサカ☆”

【「絆☆鹿児島」vol.1 ー横浜F・マリノス 白坂楓馬選手『応援してくださる人を大切に』《前編》】

【「絆☆鹿児島」vol.1 ー横浜F・マリノス 白坂楓馬選手『応援してくださる人を大切に』前編》】

新企画「絆☆鹿児島」ー鹿児島出身選手や、これまで鹿児島でプレーし現在は県外で活躍する選手にお話を伺います。

キックオフを飾っていただくのは20212022シーズン、横浜F・マリノスから期限付き移籍で鹿児島でプレーし、現在は横浜F・マリノスで活躍する白坂楓馬選手。

鹿児島在籍中は多くのビッグセーブで鹿児島のファン・サポーターを魅了したゴールキーパー。

爽やかなマスクに温かい人柄も彼の魅力だ。

今シーズン横浜F・マリノスでJ1や国際試合のピッチにも立ち、多くの経験からさらに成長する姿を我々鹿児島のファン・サポーターにも見せてくれている。

苦しみや葛藤もあるだろう。今彼はどのような想いでサッカーと向き合っているのだろうか。そして鹿児島で過ごした2年間は彼にとってどんな2年間だと振り返るのだろう。

白坂楓馬と鹿児島―そこには深い“絆”の物語があった。

Q・今日は鹿児島ユナイテッドFCに2021年から2022シーズンに期限付き移籍で加入し、現在は横浜F・マリノスで活躍されています白坂楓馬選手にお話を伺います。お久しぶりです!

 

白坂・お久しぶりです。ありがとうございます!

 

Q・今日は横須賀市にある横浜F・マリノスの練習場「F・Marinos Sports Park-Tricolore Base Kurihama-」でインタビューさせていただいておりますが、素晴らしい環境ですね!

 

白坂・本当に素晴らしい環境ですよね。 自分もFマリノスに帰ってきて1年目にできた練習場だったので。こんな贅沢な環境は選手としてはもうこれ以上ないですね。

 

Q・1年半ぶりにお会いしましたが、雰囲気・・ちょっと大人になりましたね!

 

 白坂を取っただけです(笑)

サッカー選手も寿命は長くないので、もう自分の年齢だとそろそろ上の方に入ってくるんで。

 

Q・白坂選手いくつになりましたか?

 

白坂・28になります。早いですよね。鹿児島に所属していた頃は24、25とかだったと思います。

 

Q・J1という舞台で戦う、頑張っているからこそのオーラみたいなものをお会いして感じました。

鹿児島から離れて1年半ぐらいになりますが鹿児島のこと、思い出したりすることはありますか?

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