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明治安田J2リーグ第21節レビュー 大分トリニータ戦WIN!!! ○3-0【鹿児島ユナイテッドFC・HOME】

明治安田J2リーグ第21節レビュー 大分トリニータ戦WIN!!! ○3-0【鹿児島ユナイテッドFC・HOME】

2024/6/22(土) 19:03キックオフ

【HOME】白波スタジアム

天候/気温/湿度    曇 /  30.2°C / 69%

入場者      7,523 人

鹿児島ユナイテッドFC  3ー0 大分トリニータ

(前半  1-0   後半  2-0 

得点者

38分 鈴木 翔大

69分 藤本 憲明

84分 河辺 駿太郎

大分トリニータとの九州ダービー。白波スタジアムには大分サポーターも多く集結し白熱した雰囲気の中行われた。

前半鹿児島はロングボールから背後に抜ける形を多く見せる。34分野嶽 寛也からの縦パスに反応した藤本 憲明が抜け出し、防ごうとした大分の選手に決定的な得点機会の阻止に対するレッドカードが与えられる。

FKは大分の壁に阻まれるも、その直後のCKから最後は鈴木 翔大が相手DFの高さに勝るヘディングを見せ先制点を決めた。

1−0で折り返した後半、数的不利の大分はメンバーを2人変更する。69分鹿児島は、鈴木からのクロスを藤本が頭で押し込みゴール。2−0とリードを広げた。

この間大分の選手に2枚目のイエローカードが提示され退場。2人目の退場となり大分は9人での戦いを強いられる。鹿児島はさらに得点を狙うべく74分に田中 渉と有田 光希を、79分に河辺 駿太郎と星 広太をピッチへ送った。

84分鹿児島はカウンターから河辺 駿太郎が持ち味のドリブルでゴール前まで運び自らゴールへと突き刺し追加点。移籍後初ゴールを決めた。

試合は3−0で鹿児島が勝利。ホームで今季初の2連勝を飾りJ3降格圏から浮上した。

次の試合は 6月30日(日)19時キックオフ アウェイでジェフユナイテッド千葉と対戦する。

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