明治安田J2リーグ第19節レビュー ファジアーノ岡山戦 1-1【鹿児島ユナイテッドFC・AWAY】
明治安田J2リーグ第19節レビュー ファジアーノ岡山戦 1-1【鹿児島ユナイテッドFC・AWAY】
2024/6/9(日) 19:03キックオフ
【AWAY】シティライトスタジアム
天候/気温/湿度 雨 / 18.5°C / 90%
入場者 5,480 人
鹿児島ユナイテッドFC 1ー1 ファジアーノ岡山
(前半 0-0 後半 1-1 )
得点者
55分 ンドカ チャールス
70分 岩渕 弘人
キックオフ直後から雨が強く降り始めた岡山シティライトスタジアム。
前半戦最後の戦いとなる今節はアウェイでファジアーノ岡山と対戦。トップにンドカ チャールス、右サイドに田中 渉をスタメン起用し変化をつけ先制点を狙う。「先制点を奪い、その1点をしっかり守り切るというゲームにしたいと考えていた」と浅野監督は試合後話していたが、前半は岡山に決定機を多く作られる。43分早川 隼平のミドルシュートを泉森 涼太が好セーブでブロックするなど集中した守備を展開し0−0で折り返す。
雨がさらに強く降り注ぐ後半55分、岡山のGKスベンド ブローダーセンからのボールを鈴木 翔大がカットし、ンドカ チャールスがキーパーの頭上を超える鮮やかなゴールで先制点を奪う。
しかし70分、岡山は途中出場の田中 雄大からのパスを岩渕 弘人が落ち着いてゴールへ流し込み同点打を決めた。
鹿児島は79分藤本 憲明、圓道 将良を、さらに87分には河辺 駿太郎をピッチに送り追加点を狙うが1−1同点で試合を終えた。
「勝ち点」を着実に積み上げながら、天皇杯を挟むこのタイトな日程の中で後半戦えるチーム作りが必要になる。
上位岡山相手に戦えていた部分も多く、リーグ後半戦さらに戦えるチームへと成長することに期待したい。
次の試合は 天皇杯6月12日(水)19時キックオフ アウェイで大分トリニータと対戦する。