【鹿児島ユナイテッドFC 3/17トレーニング後 監督・選手インタビュー】
【鹿児島ユナイテッドFC 3/17トレーニング後 監督・選手インタビュー
】
2024.3.17 喜入トレーニングセンターユニータ
昨日の晴天とは打って変わって、時折強く降ることもある終始雨模様のユニータで、本日トレーニングの公開があった。
チームはリカバリー組と、トレーニング組に分かれてのトレーニングであった。しかし、この雨天の影響のこともあってか、ランニングとパス回しのみと短い練習時間となった。
チームは、昨日の試合では4-2の快勝。
先制点を取られながらも、自分たちのペースを取り戻し逆転、ゲームをものにした。
いわき戦からの修正、積み上げという意味でひとつ成長を見せたとも言えるし、2失点、特にまた先制点を与えてしまったことについては、引き続き課題が残ったともいえる。
そして渡邊選手や西堂選手など、若手が存在感を放った明るい材料もある。今週はまたも日程が詰まっている中で、こういった手応えや修正点と向かい合って行くことだろう。
この練習の直後から、まずはスタッフで次節の大分に向けた分析が始まるということだ。
選手たちにとっても大分戦は特別な思いを持つ選手も多い。昨年から所属の選手とすれば、薩川選手との対戦も楽しみな要素であるし、実兄が大分にいる野嶽選手もそういう思いを持つ一人だ。
ましてやここ最近、兄の野嶽惇也選手は右サイドバックでの起用が続いており、仮に寛也選手が左サイドバックでの出場となった場合、バチバチのマッチアップの可能性もある。
単に九州ダービーということだけでなく、盛り上がる要素が多くあるこの大分戦に向けて、チームの準備にも熱が入って行く。
今日のトレーニング後、大島康明監督、西堂久俊選手、野嶽寛也選手のコメントをご紹介します。
【大島康明監督】
Q.昨日の試合後の会見では、失点ということに関して見直さなければいけないなとコメントがありましたが、あのコメント時からここまでの間に、何かこの失点のところで見えて来たものが何かありましたか?
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