【1/22 鹿児島ユナイテッドFC キャンプ2日目レポート&選手監督インタビュー
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【1/22 鹿児島ユナイテッドFC キャンプ2日目レポート&選手監督インタビュー
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2024.1.22
キャンプ2日目 いぶすきフットボールパーク
キャンプ2日目のトレーニングは、昨日より少し冷え込んだ指宿の気温と強風が吹く中で行われた。
公開となった午前のトレーニングメニューは、初日と同じく体にアプローチするものと、局面を意識したものから全体のバランスまで、それぞれテーマの違うボール回しを数種類行った。
体にアプローチしていくトレーニングでは、アジリティに加えストレッチも入念に行い、ここもしっかりチームとして管理、コントロールされている印象だ。
今日はボール回しの時間も、ディフェンス陣と攻撃陣に分かれた時間帯もあり、キャンプならではの細かい部分の構築をしていく練習に着手しているのが伝わってくる。
チームは11時で午前練習を切り上げたが、午後からはさらに戦術面の落とし込みをテーマにした練習に取り組んだ。
以下、今日の午前練習後の、大島康明監督、木村祐志選手、大野哲煥選手のコメントをご紹介します。
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【大島康明監督】
Q.2日目の午前の練習が終わりました。午前の練習を終えての感触はいかがでしたか?
守備のところは少しゴール前の原則の落とし込みだったんですけど、去年もやっている選手も多い中で、ある程度土台があるので、割と理解が早かったかなと思っています。攻撃のところは、さらにコンビネーションの部分であったり、ゴールに迫るというところを構築していく段階の最初でしたが、良かったんじゃないかなと思います。
Q.昨年はヘッドコーチという立場でしたが、キャンプのトレーニングメニューの内容もずいぶん様変わりした印象を受けています。メニューを決めていくというところでは、どんな考え方でトレーニングを展開しているのですか?
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