KAGOSHIMA SOCCER MAGAZINE“カゴサカ☆”

【第101回 全国高校サッカー選手権鹿児島県大会 決勝フォト】

【第101回 全国高校サッカー選手権鹿児島県大会 決勝フォト】

 

2022.11.12 白波スタジアム

【鹿児島実業高等学校 VS 神村学園高等部】

天候/気温/湿度    晴のち曇 / 24°C / 69%

入場者      4.600人

鹿児島実業高等学校 1ー2  神村学園高等部

(前半 0-0  後半 1-2 )

得点者

47分 福田 師王 (神村学園)

56分 名和田 我空(神村学園)

68分 牧野 樹生人(鹿児島実業)



第101回全国高校サッカー選手権鹿児島県大会 決勝戦が白波スタジアムで行われた。

6年連続優勝を目指す神村学園と、15年ぶりの決勝進出となる伝統校鹿児島実業高等学校の1戦となり4600人もの観客が応援に駆けつけた。

前半は神村学園の攻撃に鹿児島実業高等学校の守備が機能し、ゴールを許さない。「選手権は難しい」と有村圭一郎監督も話すように、前半は少し硬さの見えた神村学園だったが、後半に入るとその力を発揮し始める。

47分大迫塁からのロングパスをエース福田師王が受け、相手ディフェンスを何枚も剥がし左足でゴールを決めた。56分には福田からのロングパスを西丸道人が受けゴール前へボールを上げると途中出場の名和田我空が冷静にゴールネットを揺らした。

68分、鹿児島実業はロングスローから田村倫也が落とし、牧野樹生人が右足でシュート。1点差となったその後も鹿児島実業が攻撃を強めシュートシーンを作るが試合は1−2、神村学園が勝利し全国の切符を手にした。

神村学園は6連覇という快挙を成し遂げた。

決勝戦のフォトをご紹介!

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