KAGOSHIMA SOCCER MAGAZINE“カゴサカ☆”

【第100回全国高等学校サッカー選手権大会】神村学園 初戦敗退

【神村学園(鹿児島)VS帝京長岡(新潟)】

神村学園 2−3 帝京長岡

第100回全国高等学校サッカー選手権大会は各会場で二回戦が行われ、

鹿児島代表の神村学園は新潟代表の帝京長岡に2−3で敗戦を喫した。

前半序盤から帝京長岡がペースをつかみ、先制点を取るとFW渡辺が連続得点で2点リード。

神村学園はエースFW福田が1点を返したが、後半帝京長岡注目のMF三宅が得点し1−3。

神村学園は佐藤のゴールで1点差まで迫るがあと一歩及ばず悔しい2回戦敗退となった。

神村学園有村監督は会見で「注目していただいていたゲームでしたが、相手のファインセーブもありましたしなかなかゴールをこじあけることができなかった。」と試合を振り返り、ディフェンスラインをうまく動かせなかったことや、攻撃のリズムが短調だったことなどを敗戦の理由に挙げた。

また今年のチームについて「戦えるいいチームだったと思う。もっとサッカーをする“基準”を上げなければいけない。来年以降の神村学園のサッカー部を飛躍させていきたい」と語った。

 

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