【連載】鹿児島ユナイテッドFC 徳重代表インタビューSEASON1 「大変なシーズンだったけれど、うれしい出来事もありました」
鹿児島ユナイテッドFCは12/5の最終戦でシーズンを締めくくった。
今季の振り返りや、来季、その先の展望について、徳重剛代表に話を聞いた。
インタビュー内容を3回に渡って掲載する。
―今季は5月にアーサー・パパス監督が退任され、大変なシーズンとなったのでは。
「シーズン途中に監督交代というのは、初めての経験でした。アーサー監督からご家族の体調のことで、監督継続が難しいとの相談を受けて。ご家族がいるオーストラリアは新型コロナウイルスの影響で行き来が難しいですし、やむを得ない事態でした。
選手たちに伝えたときは、驚きや心配などさまざまな感情が交差していたように思います。新監督就任までの暫定監督を務めたヘッドコーチの大島康明氏、7月に就任した上野展裕監督の下、ベテラン選手を中心に結束を固めていきましたが、11勝7分け10敗、J3リーグ15チーム中7位という結果や、ホーム戦での勝率を見ても、やはり監督交代の動揺はあったと思います。」
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