Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

【ニュース】2024前半戦の集客評価について。過去最高入場者数を記録した2019年を超えるペースで進捗。東京Vと町田が昇格効果&国立開催効果により前年比で突出。広島と金沢は新スタ効果で大きく伸長。

6月25日、Jリーグの理事会が行われ、理事会後に記者会見が行われた。

会見の冒頭、シーズン前半の振り返りということで、事業マーケティング領域の担当役員である笹田賢吾氏が報告を行った。


〇笹田賢吾氏

「前半戦ですが現状試合の消化率は51%で、コロナ禍前の2019年に過去最高の入場者数を記録していますが、それを超えるペースで現在進捗しています。

J1~J3の総入場者数も昨対比で115%、19年比で104%、平均でもJ1~J3で昨対比116%、19年比では101%で過去最高の数値となっています。
いろいろな要因がありますが、国立開催が6試合あり、6試合合計で約30万人来ているということがプラスに働いています。カテゴリー毎は詳細をご覧ください。

もう少し細かく見ると、J1~J3クラブ毎の数字を見ると、特にトピックスとして大きいのは東京Vと町田です。昇格効果もありますしそれぞれ国立での試合もあり、前年比約3倍数字が伸びています。磐田や愛媛も昇格効果で数字が伸びていますが、特に東京Vと町田については数字が伸びています。

また広島と金沢も新スタジアムという事もあり数字がすごく伸びています。浦和も昨対比で言うと昨年は駒場開催が2試合ありましたのでそれも含めて数字が伸びています。
それ以外にも神戸やC大阪、J2ではいわきと千葉がベースアップしているクラブが非常に多くなっています」

また、前半戦の集客について野々村芳和チェアマンは次のように述べた。

「ルヴァンカップも大会方式を変えました。今ベスト8まで来ていますが、ここまでの中では例えばカターレ富山はJ1クラブと3回対戦しました。勝ちあがるともう一回地域の人が楽しめる試合を実現してくれたのは良かったなと思います。

観客数を見ても、平日であっても8000人来たりこの間の札幌戦では7000人近く来たり、通常のリーグ戦ではなかなか味わえないような空気を作る事ができたのは良かったです。一方で経営面でも上に行けば行くほどクラブが当初予定していた予算を現時点でもクリアできるくらいの売り上げを獲得することができたのはこれも1つ良かったと感じています」

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