「いいニュースとして金沢、広島、長崎でスタジアム整備が進んでいます(Jリーグ・大城氏)」~2023シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会(3)~
2022年9月28日、2023シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会が開催された。
会見にはJリーグクラブライセンス事務局の大城亨太クラブライセンスマネージャーが出席し説明を行った。
今回から数回に分けて、クラブライセンス判定結果についてみていきたい。
○大城亨太 Jリーグクラブライセンスマネージャー
施設基準の判定結果について、クラブ毎に整理した表となります。
◎が充足で×が未充足となり、制裁を科されているクラブには×がついています。
施設に関しては冒頭でも申し上げましたが、いいニュースとして金沢、広島、長崎でスタジアム整備が進んでいます。
金沢については北陸初のJリーグ基準を満たしたフットボールスタジアムが建設されています。まず1万席で整備されますが、将来的には1万5千人まで拡張可能な仕様となっています。
広島については都心部に位置する中央公園の広場に約3万人の新しいフットボールスタジアムが建設中です。長崎の場合はクラブではなくジャパネットグループが進めるという事で、長崎スタジアムプロジェクトということで、2万人収容のスタジアムを建設中です。
次は、特記事項についてご説明します。
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