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【ニュース】第53回新型コロナウイルス対策連絡会議を開催。「Jリーグでは、今のところ大体70%くらいが3回目のワクチンを接種したことになると思います(野々村チェアマン)」

5月9日(月)、JリーグとNPB合同の「第53回 新型コロナウイルス対策連絡会議」が行われ、会議後にWEB上で記者会見が行われた。

会見には感染症専門家の賀来満夫 座長(東北医科薬科大学医学部感染症学教室特任教授、東北大学名誉教授)、三鴨廣繁 氏(愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学教授)と舘田一博 氏(東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授)、NPB(日本プロ野球組織)斉藤惇コミッショナー、野々村芳和Jリーグ チェアマンが出席した。

会見での出席者の主なコメント(抜粋)をお届けしています。


○野々村芳和Jリーグ チェアマン
今日も専門家の先生方からいろいろな海外の状況やワクチンの効果について、いろいろな話を伺うことができました。
サッカーでは久に人数制限のないGWでの開催となりました。国立競技場で行われた試合は4万人を超える数多く見ることができました。まだまだ感染状況は難しい状況ですが、いろいろな知見を積み上げてきた結果、ここまでできるようになったなということで、リーグとしてもうれしく思っています。

一方でコロナの感染者が出て中止となった試合も5試合発生した状況ですので、改めて対策を徹底する必要性を感じてGWでした。
あとはACLに出場している4チームが東南アジアへ行って試合をしましたが、その4チームに関しても今日本に戻ってきて通常のJリーグの試合に参加することができていますので、ここもひと安心しています。
それからワクチンの3回目の接種も含めて、より安全にして現場を回していくというところと、感染をどうコントロールしていくのかというところは、できることはJリーグでもプロ野球でもやっていきましょうというような、今までと同様に前向きな話ができたと思います。


○斉藤惇NPBコミッショナー
野球の場合は、サッカーもそうですが制限なしで開催させていただいています。おかげ様で球場によって差がありますがたくさんのお客さんに入っていただき、ありがたく思っています。その中で少し試合の中止というのはありませんが、2022の例外(ルール)を使いながら、2軍選手が上げてカバーするような試合がいくつかありました。感染者が球団によって偏りが出ていて、対策についてリーグと球団で相談していかなくてはいけないと思っています。
ただ願わくば、連休が終わった後は当然検査数が増えると感染者数も増えるのでそのへんも勘案しながらですが、私の個人的な希望は、感染対策として制限ありきてはなく制限は最後の最後にしていただいて、より前向きな対策を自主的にやっていく事によって制限の無い興行を続けさせていただけるような文化にならないかなと思っています。

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