B等級基準の充足状況、各カテゴリー別の施設判定基準~2021シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会(3)~
2020年9月28日、2021シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会が開催された。
会見にはJリーグ木村正明専務理事とクラブライセンス事務局の村山勉クラブライセンスマネージャーが出席し、村山氏が説明を行った。
○村山勉氏
B等級基準について、少しご説明させていただきます。
先ほどすべて満たさなければいけないA等級と申し上げましたが、B等級の基準を充足していない場合には、クラブライセンスは交付されるものの、 クラブライセンス交付と同時に、制裁を科され得るということでございます。
施設に関するB等級基準の例ですが、先ほど申し上げた観客席の屋根とトイレです。この他にもございますが、お客様にいい環境で観戦いただけるスタジアムを目指そうと、この2点について、各クラブとやり取りをさせていただいています。
制裁内容については、先ほど申し上げた通りで、トイレのみ不足しているクラブは、今年は該当クラブはありませんでした。
屋根のカバー率が不足している23クラブについては、本日のリリースにて発表しています。そして屋根のカバー率不足への改善策もしくは構想の提出 を11月末までに必要な書類を提出してもらうことになります。
両方が不足しているクラブには、対象スタジアム名の公表 • スタジアム環境の抜本的な改善に向けた以下の計画および報告の提出を義務付けています。
ここからは、各カテゴリー別に少し説明させていただきます。
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