人財の育成について「まだまだ未成熟な部分がありますが、注力して取り組んでいくべき領域かなと思います(米田専務理事)」J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングより(16)
2019年12月23日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングを開催した。
ブリーフィングでは、村井満Jリーグチェアマンが全体の総括を行ったほか、原博実副理事長がフットボールの分野を、木村正明専務理事が事業領域、米田恵美専務理事が財務と社会連携について、それぞれの分野別に振り返った。今回から数回に分けてブリーフィングの様子を出席者のコメントを追いながらお届けします。
○米田恵美専務理事
リスクの対応として、私の方からトピックを2点ご説明差し上げます。
事業の継続性の観点もありますし、地域と一緒に存在しているJクラブですから、この辺がすごく重要だと思っています。公式試合を開催するためのルーティンワークに加えて、災害時にどういう連携をしていくのか、もしくはクラブライセンス上どういう備えをしていくべきなのか、かなり議論してまいりました。
それから、地域の一員としてやるべき復興支援や防災活動を増やしていかないと、クラブと共に話をしています。
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