「新しくメルカリさんの血が入ってくることによって、クラブの持続的な成長にプラスに働くと確信している(鹿島・庄野社長)」~株式会社メルカリ、鹿島アントラーズ経営参画に関する記者会見より(2)~
7月30日、都内のJFAハウスにて「株式会社メルカリ 鹿島アントラーズ経営参画に関する記者会見」が行われた。
会見には株式会社メルカリの小泉文明取締役社長兼COO、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(以下、鹿島)の庄野洋代表取締役社長、日本製鉄の津加宏執行役員が出席し、今回の株式譲渡について説明を行った。
今回から数回に分けて、会見での出席者のコメントをお届けします。
○津加宏 日本製鉄株式会社執行役員
「津加でございます。株式譲渡について私から一言申し上げます。当社日本製鉄は、鹿嶋市とその周辺地域の活性化を図るために、1991年地元行政と企業の全面的なバックアップのもと、アントラーズを立ち上げて、筆頭株主として約30年間鹿島アントラーズを支援し、当クラブはおかげさまでクラブはトップチームは確固たる地位を築き上げてまいりました。
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