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【ニュース】2019年6回目のJリーグの理事会を開催。「Jリーグの2030年ビジョン、それから中期の事業計画について議論しました(村井チェアマン)」

6月20日、JFAハウスにて2019年6回目のJリーグの理事会が行われ、理事会後に記者会見が行われた。

理事会後の会見では「Jリーグの2030年ビジョン、中期の事業計画について」の議論の進捗状況についての説明が行われた。

※今回は記者会見の様子を中心にお届けしています。

○村井満Jリーグチェアマン
「理事会の報告をさせていだきます。本日の決議事項は1点(実行委員選任について)ですが、全体を通して時間をかけて議論したのは、前にも一度少しお話したかもしれませんが、Jリーグの2030年ビジョン、それから中期の事業計画について議論しました。

まずJリーグの2030年ビジョンというのは、18年のロシアワールドカップ、2022年のカタール大会、2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ共催、その次の2030年(開催地未定)。ロシアワールドカップから4年×3クール、12年先をイメージしながら、12年後のJリーグを言語化する作業をしています。4年経過した2022年のカタールW杯の時には、今度は2030年ビジョンが2034年ビジョンになり、4年ごと後ろにずらしながら、常にJリーグは12年先を見ながら経営していくJリーグビジョンを策定していて、現在ほぼほぼ最終フェーズまで来ています。

2018年PUBレポートより

(残り 1380文字/全文: 1995文字)

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