Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

営業収益の成長率は112.9%。「スポンサー収入が、売り上げの中でも一番大きく伸ばしているところ(Jリーグ・青影氏)」2018年度クラブ経営情報開示先行発表(3)


5月24日、JFAハウスにて、3月決算である湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田、柏レイソル、Y.S.C.C.横浜を除く50クラブの経営情報を先行発表した。
会見にはJリーグ木村正明専務理事、青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 クラブライセンス事務局ライセンスマネージャーが出席し、青影氏が概要の説明を行った。

説明を行う、青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 クラブライセンス事務局ライセンスマネージャー。写真左はJリーグ木村正明専務理事。

(2)はこちら

○青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 クラブライセンス事務局ライセンスマネージャー

《2−1.決算数値の概要:J1・J2・J3クラブ合計》
こちらはJ1・J2・J3、それぞれのカテゴリー毎の収益と費用の合計を並べたものです。
・J1・J2・J3合計で、前年と比較すると営業収益+131億円、営業費用+118億円であり、拡大均衡となっている。
・当期純利益は、前年並みの10億円黒字となっている。

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