【再掲載】フットボールスタジアム整備を推進するためのスタジアム基準の改定について【記事一覧】
新国立競技場、陸上トラック撤去一転存続へ 政府と競技団体が協議 https://t.co/nM8PMWDRxa
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2019年4月15日
日本代表戦 サッカー専用スタジアムのみ開催へ!協会検討、20年東京五輪以降に https://t.co/d5UpQIvaRl
— スポニチ・サッカー記者ツイート (@sponichisoccer) 2019年1月17日
※こちらは昨年掲載した記事の再掲載になります。
2018年12月12日、2019Jリーグ規約等(スタジアムに関する基準)改定・およびスタジアム整備補助金制度についての決議事項や報告事項について、青影宜典経営本部クラブ経営戦略部部長による説明があった。
今回のスタジアムに関する基準の改定について、青影宜典経営本部クラブ経営戦略部部長による説明を追いながら、スタジアム基準の改定についてみていきたい。
(1)「(今回のスタジアム基準の改定で)猶予できるのは、あくまで入場可能数と大型映像装置のみです(Jリーグ・青影氏)」
(2)基準改定に至ったこれまでのスタジアム基準の課題。①競技の公平性(インテグリティ上の潜在的脅威)②基準充足に向けた投資
(3)Jリーグが掲げる理想的なスタジアムとは?①アクセスが優れている②全ての観客席が屋根に覆われている③複数のビジネスラウンジやスカイボックス、大容量高速通信設備がある④フットボールスタジアムである
(4)スタジアム整備補助金制度について「理想のスタジアム4要件を満たすための整備を行うクラブが対象で現状J1ライセンスを保有しているクラブも対象となります(Jリーグ・青影氏)」
(5)例外規定について「期限内に(スタジアムを)準備できなければ、本来の基準では昇格できなかったポジションにいる場合、翌年強制的に降格させられることもあります(Jリーグ・青影氏)」
(6)スタジアム基準改定の背景について「このままいくと我々が意図しない方向性に巨額のお金を使ってスタジアム整備が進む可能性があったので、できるだけ方向修正したい思いがありました(Jリーグ・青影氏)」