主な施設の改善状況、是正通達について。「(琉球は)さらなる改善を進めてしてほしいと意図して、今回も是正通達クラブとなっています(Jリーグ・青影氏)」~2019シーズンJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会より(5)~
2018年9月27日、JFAハウスにて、2019シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会が開催された。
会見にはJリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 ライセンスマネージャーの青影宜典氏が出席し、説明を行った。
今回から数回に分けて、会見でのコメントを中心に、クラブライセンス判定結果について見ていきたい。
○青影宜典 Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 ライセンスマネージャー
続いては、今回ご案内した施設基準に付随して、主な施設の改善状況についてまとめさせていただいています。
(1)改修によりクラブが新たに上位のクラブライセンスを取得したスタジアムということで、J1ライセンスを取得した水戸、こちらは各諸室設置予定ということで改修が完了していない箇所もございますが、こういった事情によってJ1ライセンスが可能となりました。秋田につきましては、八橋の運動公園陸上競技場が大規模改修を実施中で、J2ライセンス取得が可能となりました。
(2)はトイレの洋式化を進めたスタジアムとして、①~⑨のスタジアムがあります。それから(3)制裁免除となった新設もしくは大規模改修の計画があるスタジアムとして、京都、C大阪、琉球となっています。こちらも昨年と同様に制裁免除となっています。
続きまして是正通達についてです。今回はFC琉球1クラブが対象となっています。内容としては、おさらいになりますが次のようにまとめさせていただきました。
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