Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

秋春制へ移行した場合「代表選手の休養問題とか、チームの立ち上げの準備期間等の問題がありました(Jリーグ・村井チェアマン)」~12月のリーグの理事会より(3)~

12月12日、JFAハウスにて12月のリーグの理事会が行われた。理事会後に記者会見が行われ、Jリーグ村井満チェアマンから決議事項・報告事項が発表された。

今回は理事会後の会見でのコメントをお届けしています。

(2)はこちら

○村井満Jリーグチェアマン

ここからは、細かいことろを見ていきます。

代表選手の休養問題やチームの立ち上げの準備期間等の問題。

今の現行のシーズンの終わりから次の開幕までのブレイクの期間ですが、8週間取っています。いわゆるオフシャルで決められているので、2週間選手に休暇を与えないといけません。各クラブの強化担当や現場の方に確認すると、シーズン開幕時にチーム編成やトレーニングや戦術の徹底などで6週間必要になるということです。合計8週間が適切というのが一つJリーグの考え方になります。

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