「(JFA・Jリーグで)降雪エリアでのサッカー環境について継続して取り組んでいく(村井チェアマン)」~12月のリーグの理事会より(1)~
12月12日、JFAハウスにて12月のリーグの理事会が行われた。理事会後に記者会見が行われ、Jリーグ村井満チェアマンから決議事項・報告事項が発表された。
今回は理事会後の会見でのコメントをお届けしています。
○村井満Jリーグチェアマン
まず、おかげさまで全ての公式試合を終えることができました。またアウォーズでも数多くの皆様にお集まりいただきありがとうございました。、初タイトルあり、最後の最後で優勝争い、残留争いなどいろいろなものが決まりました。最後の最後までスリリングな、多くの皆様に楽しんでいただけたと思います。
まず私の方からシーズン移行の議論のについてご報告させていただきます。お配りした資料を使いながら、少し丁寧にご説明させていただきます。
本日の理事会でシーズン移行しないことが決定しています。そもそも今回のシーズン移行の議論に関しては、日本サッカー協会の方から代表強化の観点、そしてリーグの発展の観点から実現できることを目指そうと議論してきました。 3度、3月、7月、11月と、理事会や実行委員会に来ていただいて田嶋会長が直接プレゼンテーションしていただきました。その内容については、皆さんにもご報告させていただいていますが、一年かけて議論してきた内容ですので、今日意思決定をしたことの重さを十分認識しています。
理由については、次から説明してまいります。
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