Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

来季ルヴァンカップへ参加するチームについて「一番競技力の近いところで言えば、J1で前年戦っていた2チームであることが、一つの案として出てまいりました(村井チェアマン)」~7月のリーグの理事会より(4)~

7月25日、JFAハウスにて7月のリーグの理事会が行われた。理事会後に記者会見が行われ、Jリーグ村井満チェアマンから決議事項・報告事項が発表された。

今回は会見での村井チェアマンをはじめとした出席者のコメントをお届けしています。

(3)はこちら

Q:ルヴァンカップで、J2クラブから2チームを入れることになった経緯と理由について教えてください。参加するJ2チームにとってはタイトなスケジュールとなりますが、そのへんを含めてご説明しただけますか?


○村井チェアマン
「まずACLではグループステージからラウンド16というノックアウトステージ移行すると。ルヴァンカップも大会の性格上、ACLに出ているチームも出ていないチームもイコールコンディションで同じインターバルで、同じコンディションで戦うことがフェアネスであるということで、競技日程を近くにしています。そういった意味では、国内でもR16で戦うわかりやすさ、あとは7チーム位で戦いますと、最終節近くになると次のラウンドに進出する可能性のないチーム同士の対戦が出てきてしまいます。そういった試合を少なくすることも含めて、4グループ×4チームで戦うわかりやすいグループステージ制にして、基本的に合意しました。

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