Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

Jリーグへの導入が検討される“ホームグロウン制度”とは?【解説】

Jリーグが導入を検討している「ホームグロウン制度」はクラブに一定の割合で地元出身選手の所属を義務付けるルールで、欧州リーグの一部で用いられている。若手の育成を主な目的としているが、一概に“ホームグロウン”と言ってもリーグによって具体的な定義が異なる。

イングランドのプレミアリーグは「国籍を問わず21歳の誕生日まで3シーズンもしくは36か月間イングランドまたはウェールズ協会のクラブに所属した選手」と広めだが、ドイツのブンデスリーガでは「ドイツ国籍12人のうち、6人がユース出身選手」とより狭義的に設定されている。

(残り 769文字/全文: 1025文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ