審判員って普段は何しているの?『プロフェッショナルレフェリーキャンプ』を取材してみた。
Jリーグを担当する審判員の中には、日本サッカー協会(JFA)と契約しているプロの審判員がいる。通称、プロフェッショナルレフェリー(PR)。彼らは、日々の生活を審判員としての活動に捧げるべく、毎月、J-STEP(清水ナショナルトレーニングセンター)に集められ、Jリーガーのようにキャンプを行っている。今回、一泊二日のキャンプの二日目のセッションがメディアに公開されたので、レポートしたい。(取材・文:石井紘人@hayato_fbrj)
まず9時からプレミアリーグやフットボールリーグなどの審判に関する独立組織「Professional Game Match Officials Limited (PGMOL)」に所属しているRay Oliver氏が、今季のプレミアリーグの取り組みである「ゲーム関係者の行動」への厳しい姿勢、つまり“監督や選手の審判員への異議だけでなく、二人以上での抗議や詰め寄るアクションに対し、プレミアリーグでは厳しくカードを出す”ことが実際の映像と共に説明された。
なぜ、プレミアリーグが審判員に対する態度に厳しくしたのかというと、
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