大嶽直人監督「相手を覆すくらいのメンタリティーを持ったら負けない」【2024.J3第19節 FC大阪対テゲバジャーロ宮崎 試合前コメント】
ーー前節の福島戦は非常にいい内容のゲームだった中で、結果は0対2。どのあたりに要因があったと感じられていますか?
最後のところでゴールに近づけなかったことがもう一つの要因です。シュートゾーンがあるにもかかわらず、1個のパスがあるってこと自体がその差なのかなって。打てない、行かないっていうところの差なのでしょうか。
性格もあれば、その強引さ泥臭さっていうところがまだうちにはないのかなっていう
貪欲にゴールを奪いに行って何が何でもネットを揺らすところがあればいいと思いますが、ゴール前まで入っても丁寧にしてしまうところが、まだ怖さがなかったり、本当の強さがないっていうところじゃないでしょうかね。
ーー2失点に関しては、どのように感じられましたか?
1点目はバランス崩してスローインのリスタート崩れから戻りが遅かったのと、一番うちのやらなきゃいけないプレスバックができなかったことがもう一つの要因でした。あと、崩れてるところでポジションをカバーしてたのを剥がしてしまったのがまずかったです。
できるだけプレスバックしてダメだったらしっかりとポジションバランスを整っていかなきゃいけないけど、そこを突かれたことも我々に隙があったということでちょっと痛かったです。
ーー今日(取材日:6月27日)の練習の最後の円陣でかなり長い時間、選手たちに向けてお話しされておられましたが、どのようなメッセージを選手たちにはお話しされましたか?
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