秋野央樹/「悩んでの決断も初日の練習を終えて本当に良いクラブに来れたなというのを感じている」:【アビスパ’s Voice】
内容:新体制発表会後の共同囲み取材
日時:2025年1月6日(月)
場所:福岡アイランドシティーフォーラム
◎秋野央樹選手;
Q:昨年は長崎で大活躍でした。来シーズンも長崎でという想いもあったと思いますが、最終的にアビスパに決断した理由は何だったのでしょうか?
「もちろん今シーズンも長崎でという想いでシーズンオフを過ごしていたんですが、12月半ばに代理人を通じてアビスパさんから声かかって本当に悩みました。いろんなことを考えて、今この状態で長崎を出るというのは自分にとってすごく不本意な結果で、やはり昇格させてというのが一番きれいな形だったと思います。ただ、自分のサッカーキャリアを考えた時に、もうそこまで長くないというのも分かっていますし、J1からのオファーをいただいた時に、ここは本当にチャレンジしたいという気持ちが最終的には勝って、こういう決断をしました」
Q:アビスパのボランチは若い2人ですが、秋野選手のベテランとしての経験がチームにとって非常に重要なものになると思います。どんな形で貢献したいとお考えでしょうか?
「今いる周りのボランチとはタイプが違いますし、キャラクターも違うし、何が良いとか誰が良いとかではなくて、各々で良いところがあって、そこをお互いに刺激し合って良い競争をできたらいいなと思います。僕も今いる2人、重見と(松岡)大起からたくさんのいろんなものを盗みたいと思いますし、彼ら2人も僕から盗めるものもあると思うので、良い競争をしてチームに良いものをもたらせれたらと思っています」
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