「football fukuoka」中倉一志

湯澤聖人/「押し上げが遅い場面がすごく多いと感じていたので、そこに一番力を使おうと思っていた」:【アビスパ’s Voice】

内容:練習後の単独取材
日時:2024年10月8日(火)
場所:雁の巣球技場にて

◎湯澤聖人選手;
Q:名古屋戦は約4カ月半ぶりの復帰戦になりました。どのように振り返っていらっしゃいますか?
「まだ自分のコンディションは全然100には届いていないですけど、それでチームが勝てたことが何よりも次へエネルギーになりますし、6位以上というところを目指すにあたって、そこはもう落とせない試合だったと思うんで、そこは良かったですね」

Q:試合終了後に湯澤選手は『勝てそうな雰囲気だった』とおっしゃっていましたけれど、懐かしいと言うか、こうやって勝っていたなと言うか、最後の最後で点が入るという空気がスタジアムにはありました。
「そうですね。後半に入って時間が経つにつれて会場のボルテージが上がっていく感じは『ぽいな』というふうに思ったし、その前のジュビロの引き分けと鳥栖の引き分けぐらいから、チームのベースの部分というのは取り戻しつつあったんで、そこプラス勢いというか、『やってやるぞ』という感じがありましたね。

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