「football fukuoka」中倉一志

ドウグラス グローリ/「良い結果を得ることで自信に繋がる。この連鎖が今いい形で続いている」:【アビスパ’s Voice】

内容:練習後の単独取材
日時:2024年6月27日(木)
場所:雁の巣球技場

◎ドウグラス グローリ選手;
Q:昨日は素晴らしい試合になりました。横浜F・マリノスにシーズンダブルを達成したのはクラブ史上初めてのことです。
「試合の中でそれをちょうど思い出すような瞬間があったんです。そういえばマリノスに対してシーズンで2勝したことがないなと。それが形になればいいなと思いながらプレーしていたんですが、難しい相手に難しい試合になりましたが、その一方で素晴らしい試合をすることができたなと、そんな印象があります」

Q:相手の左サイドのエウベル選手をいかに抑えるのかというのが大きなポイントでしたが、(小田)逸稀選手と連携して抑え込んでいたのが印象に残りました。
「エウベルはテクニックもスピードもあって、非常に危険な選手だということは分かっていましたし、やはり試合を決めるクオリティがある選手ということで注意して試合に入りました。非常にライン間でボールを受けることが上手な選手なんですけれども、昨日に関しては、逸稀と一緒にうまく彼のことを管理できて、あまり危険なプレーというのは許さなかったと思います。しかし一方で、やはりスピードがあってよく走る選手なので、彼のマークに付く中で自分も走らされて、そこは非常に大変でした」

(残り 1610文字/全文: 2160文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ